乾燥小じわに効果のあるスキンケアは?乾燥による肌トラブル対策を徹底解説

乾燥はお肌の大敵です。

特に目元や口元にできる乾燥小じわは、年齢以上に老けて見えるなど、見た目の印象に影響を与えやすいだけに注意が必要です。

空気が乾燥する季節にはスキンケアを怠らないようにしたいものですが、どのようなケアが乾燥小じわを防ぐのに役立つのでしょうか。

今回は乾燥による肌トラブル対策を徹底解説いたします

 

 

乾燥小じわとは

皮膚の薄いところにできる小さなしわを”小じわ”といいますが、乾燥によってできやすいため、乾燥小じわとも呼ばれます。

お肌は乾燥すると角質層の水分が蒸発して隙間ができ、これが小じわとなります。

乾燥が原因で起こるだけに、若い世代でも乾燥小じわができる可能性があり放っておくとしわの溝は深くなっていきます。

これらのしわを改善するためには、できるだけ早い段階でケアすることが大切です。

 

小じわができる主な原因

小じわができる原因はひとつではありません。小じわの主な原因は以下の通りです。

  • 肌の乾燥
  • 間違ったスキンケア
  • 紫外線
  • 加齢
  • タバコ

それではひとつずつ詳しく説明していきます。

 

肌の乾燥

小じわができる最大の原因はやはり肌の乾燥です。

肌の一番外側にある表皮は4層構造となっており、外気に触れている層が”角質層”です。

角層にはアミノ酸や尿素などから成る天然保湿因子や、セラミドを含む角質細胞間脂質があり、これらが角質内に水分を蓄えて肌の潤いを守ってくれます。(お肌のバリア機能とも呼ばれています)

しかし表皮が乾燥すると保水力が弱まってしまったり、お肌の生まれ変わりのサイクル(ターンオーバー)が乱れてしまったりします。

すると、しわができやすくなってしまうのです。

また、乾燥は小じわだけでなく、毛穴の開きの原因ともなります。毛穴内部に古い角質や皮脂が溜まると、更なる肌トラブルを引き起こす可能性も出てくるので注意が必要です。

 

誤ったスキンケア

セルフケアする際の誤ったスキンケア方法小じわの原因となります。

肌を綺麗に保とうとするあまり、過度な洗顔で刺激を与え過ぎてはいませんか?

必要な皮脂まで落としてしまうと、かえって肌のバリア機能を衰えさせ、乾燥を後押しする結果にもなりかねません。

特に目もとは皮膚が薄い上に、メイクが落ちにくい部分です。

無理やり落とそうと強くこすってしまうと、小じわの原因となってしまいます。

また、ニキビを警戒するあまり、洗顔後に何もつけなかったり化粧水のみだったりすると、肌の水分はどんどん蒸発してしまいます。

乾燥はニキビの原因にもなり得るので、美容オイルやアイクリーム、保湿スキンケア用美容液やクリームなどで保湿はしっかり行うようにしてください

 

紫外線対策を怠る

乾燥と並んで肌の大敵と呼ばれるのが紫外線です。

小じわだけでなく、紫外線はあらゆる肌トラブルを引き起こす可能性があるため、UVケアは常に怠らないようにしましょう。

日差しが強い夏だけでなく、紫外線は一年中降り注いでいます。

季節や天候に左右されるのではなく、常に紫外線対策を取り入れることが小じわ防止には効果的です。

 

加齢

角層のお肌のバリア機能が肌の水分の蒸発を防いでくれるとお話しましたが、バリア機能の役割を果たすセラミドは歳を重ねるごとに減少していくといわれています。

そのため、歳を重ねるごとに小じわができやすくなってしまうのです。小じわ対策には年齢に合ったスキンケア選びも大切です。

 

タバコ

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、血流を悪化させる働きがあります。そのため肌に必要な栄養が届かなくなり、肌の乾燥を招く原因となります。

また、タールなどの影響で大量の活性酸素が発生し、細胞の老化やコラーゲン破壊の原因ともなります。

その上、活性酸素除去に体内のビタミンCが大量に消費されるため、肌の健康維持に必要なビタミンCが不足し、シミシワくすみが目立ちやすくなります

こうしたタバコの影響が顕著に表れた独特の顔つきは”スモーカーズ・フェイス”とも呼ばれ、実年齢よりもかなり老けた見た目になることが指摘されています。

特に女性はホルモンなどの関係から男性以上にタバコの影響を受けやすく、喫煙習慣があるかないかで、小じわの出やすさに大きな差があるともいわれています。

健康な肌を望むなら、タバコは吸わないことが懸命です。

 

乾燥による小じわの対策方法

小じわの最大の原因となる乾燥はどうすれば防げるのでしょうか。乾燥による肌トラブル対策をまとめてみました。

 

正しいスキンケアをおこなう

洗顔やクレンジングを行う際は、特に肌の潤い成分が失われやすくなります。

洗浄力の強すぎるクレンジング料を使用したり、ごしごし洗いを続けたりするとお肌のバリア機能が崩れ、乾燥に繋がってしまうので注意が必要です。

また、洗顔後も保湿効果の高いアイテムを使用したり、普段のケアの中に美容液やクリームなどを追加したりすることも乾燥対策には効果的です。

ここでは正しいスキンケアの手順をご紹介致しますので、参考にしてみてください。

  1. 口元や目元などのポイントメイクは、リムーバーで個別に落としておきましょう。
     ※肌に負担をかけないようにこすらず、軽くふき取るようにしてください。
  2. クレンジングでメイクをしっかり落とします。
    ※洗顔する際は触った時に少しぬるいかな?と思うくらいの温度で優しく洗うようにしましょう
  3. 洗顔料はしっかり泡だて、Tゾーン・顎・ほっぺ・口・目の周りの順番に泡をのせるイメージで優しく洗っていきます。
  4. 洗顔後は時間を置かずすぐにスキンケアをしてください。化粧水、美容液、乳液かクリームの順でしっかり保湿してください。

スキンケアの基本は、肌に摩擦などの負担をかけずに優しく仕上げること毎日の積み重ねが美しい肌をつくります。

毎日意識的にスキンケアを行なってくださいね。

 

高温での入浴・洗顔は避ける

日本人には熱いお湯が好きな人が多いですが、お湯の温度が40℃を超えると、お肌の保湿因子である皮脂やセラミドが体外に流れ出してしまい、お肌の乾燥を招く原因となります。

お湯の温度は38℃程度を心がけ、40℃以上の高温での入浴や洗顔は避けるようにしましょう。

熱すぎるお風呂は顔だけでなく、全身の肌の乾燥を招きますので注意が必要です。

 

紫外線対策を行う

前述したように、お肌の乾燥予防には紫外線対策も重要です。

なかには日差しの強い夏だけUVケアしているという方もいますが、季節を問わず、帽子や日傘を使用し、日焼け止めクリームを塗るなど紫外線対策を怠らないようにしましょう。

もっとも日焼け止めクリームは吸収量が限られているため定期的に塗り直すことが大切です。

できればUV-AとUV-Bの2種類をカバーできるSPF30PA++以上の日焼け止めを使用するといいでしょう。

 

規則正しい食事を心がける

規則正しい食事も肌の乾燥予防に効果が期待できます。

スキンケアも大切ですが、肌を作るための栄養素が不足していては健康な肌を維持することは難しいです。

医食同源といわれるように、体の内側からのケアも怠らないようにしましょう。

特に、納豆や漬物、酒粕や味噌といった発酵食品は美肌効果が期待できます。

日本人の食事にはあまり出番のないナッツ類も、不飽和脂肪酸やアミノ酸が豊富なので、意識して取るようにしましょう。

また、ドリンクは冷たいものより温かいものがおすすめです。体を温めることで肌の新陳代謝を活発にできるため、夏でも温かいものや常温のものを選ぶとよいでしょう。

肌の健康に必要な栄養素を以下にまとめてみました。普段あまり口にする機会がないものがあれば、意識して毎日のメニューに取り入れてみましょう。

 

【乾燥肌・敏感肌予防に効果的な栄養素】

▶︎ビタミンA

ビタミンAは皮膚や粘膜の潤いをキープして、ターンオーバーの働きを正常に保つ働きを持っています。

《ビタミンAを含む食材》

卵、牛乳、チーズ、豚、鶏レバー、ニンジン、ほうれん草 など

 

▶︎ビタミンB2・B6

ビタミンB2・B6は、健康な皮膚を維持するのに必要です。

《ビタミンB2・B6を含む食材》

かつお、まぐろ、アボカド、牛レバー、アーモンド、海苔 など

 

▶︎ビタミンE

ビタミンEは老化を防ぐ高い抗酸化作用や、血行をよくする働きがあります。

《ビタミンEを含む食材》

大豆、ウナギ、ナッツ類、カボチャ など

 

乾燥小じわにおすすめのスキンケア化粧品「リレイズ」とは?

商品名 価格
定期コース

(税別・送料無料)

通常購入

(税別・送料600円)

リレイズ 6,800円 8,500円

 

肌トラブル改善のためには、生活習慣食生活の見直しとともに、正しいスキンケアを行うことが大切です。

特に乾燥小じわにおすすめなのが世界初の成分を配合した美容液「リレイズ」です。

日本香粧品学会の「新規効能取得のための抗シワ製品評価ガイドライン」に基いた試験で「有効性あり」との評価を獲得しています。

ここからは大注目のエイジングケアシリーズ「リレイズ」の働きと効果についてご紹介していきます。

 

世界初の成分が配合されたエイジングケア美容液

エイジングケア美容液「リレイズ」配合の世界初の原料成分が、栗皮から抽出された「植物ヒト型セラミド」です。

植物セラミドもいろいろありますが、そのすべてがグルコシルセラミドで、人の体内にあるヒト型セラミドとは構成が異なります。

植物由来のヒト型セラミドは自然界にはほとんど存在しないため、これまでは実用化されてきませんでした。

ですが、栗の皮に含まれるヒト型セラミドの発見と同時に、実用化が難しいといわれていた植物性ヒト型セラミドをスキンケアアイテムに配合することが可能となったのです。

植物ヒト型セラミドは、セラミドAP・フィトステロールズ・グルコシルセラミドの3つの成分から成り、保湿やバリア機能を改善し、キメを整えて乾燥小じわを目立ちにくくする効果が期待できます

また、肌本来が持つセラミドの産生を促す働きもあるといわれているのです。

 

エイジングケア成分をたっぷり配合

「リレイズ」には植物ヒト型セラミドに加え、エイジングケア成分もたっぷり配合されています

中でも主なものはナイアシンアミドオルニチンキサンタンガムクロスポリマー(クイックリフト®︎)の3つです。

 

「ナイアシンアミド」は、これまでも化粧品や医薬部外品成分として配合されてきたので、聞いたことがある方もいるかもしれません。

ビタミンB3としても知られており、近年、医薬部外品シワ改善有効成分として改めて承認されました。

ナイアシンアミドは表皮と真皮の両面から、血行促進や肌荒れ改善効果にアプローチしてくれます。

 

「クイックリフト®︎」は、世界最大手の総合化学企業である独BASF社が開発し、国際特許も取得している成分。

即効性と持続性を兼ね備えた自然なお肌のハリが期待できます。

これまでのタンパク質由来成分では2時間以上のハリの持続は期待できませんでしたが、クイックリフト®︎はヒト試験で4時間以上ハリが持続したという結果が出ている有効成分なのです。

 

抗シワ試験実証済み

エイジングケア美容液「リレイズ」は、抗シワ試験実証済みです。

リレイズを4週間継続使用し、シワグレード標準に基づく判定値を計測した結果、しわを目立たなくする効果があることが認められています

科学的試験に基づいた結果が証明するように、乾燥小じわにも集中的にアプローチしてくれるでしょう。

 

正しいスキンケアで気になる小じわを改善しよう!

目元や口元の乾燥小ジワの悩みには正しいスキンケアを心がけることが大切です。

エイジングケア美容液「リレイズ」は世界初の植物ヒト型セラミドを配合したおすすめ商品。

お肌に有効なナイアシンアミドとオルニチン、キサンタンガムクロスポリマーなどの美容成分もたっぷり入って、シワとほうれい線にアプローチしてくれます。

正しいケアと早めの対策で気になる乾燥小じわを改善していきましょう!

 

 

こちらの記事も読まれています

エイジングケアを始めとするトータルビューティ情報メディア【しろ彩コラム】

突然ですが、最近肌の乾燥や肌荒れに悩んでいませんか?もしかしたらその原因は角層のセラミド不足が原因かもしれません。 セラ…